どうも、GanQです
今回は、メーカーとのトラブルで一番多い
「言った言わない問題」
ここにフォーカスを当ててお話をしていきます
私なりの解決策もお伝えしますので参考にしてみてください!
目次
・よくある「言った言わない問題」
・解決策:図面を確認しよう
・まとめ
それではいってみましょう!
よくある「言った言わない問題」
言った言わない問題は、あげだすときりがありません…
見積の金額が違う…
カウンターのサイズが違う…
クロスが違う…
お引渡し時に、こんな事になっては残念ですよね…
ただこのトラブルには明確な解決策があります
解決策:図面を確認しよう
当たり前だと思われたかもしれません
これから流れを沿って話していくので、もう少し見ていってください
①そもそもどうやって家は作られる?
②なんでトラブルは発生してしまう?
③図面を確認しよう(解決策)
①そもそもどうやって家は作られる?
基本に戻りますが、住宅は図面通りに作られます
寝室のクロスに白を選んでいれば、黒になることはありません
カウンターのサイズも図面表記されていれば、そのサイズのカウンターがつきます
見積の金額もすべてチェックし、「それ通り家を作ってくれ」と言う意味で契約書を交わします
すごくシンプルな流れです
②なんでトラブルは発生していしまう?
一番の原因は、
施主様(オーナー)が、そもそもどんな家になるか分かってない
かなり極端に言いましたが、これは施主様が悪いと言っているわけではありません!
建築関係の仕事をしてない方が図面を見れないなんて当然
「図面の見方を教えてもらってない」というのが問題だと思っております
③図面を確認しよう
と言っても、あまり重荷に思わないでください
正直、そこまでしっかりと図面を見なくても問題ありません
図面を確認する上での要点をお伝え致します
この図面表記だけは抑えておこう
コンセント、スイッチ
標準の高さや、標準外の高さの場合の図面表記方法も一緒に抑えましょう
打合せで確認された内容を図面表記してもらう
打合せの際に
「この外壁で大丈夫ですよね?」
など、確認された内容はすべて図面表記してもらいましょう
もしくはどこに図面表記されているか確認しましょう
自分が決めたクロスや色関係の品番の写真を撮っておく
これはクロスやカウンターなど、色や模様を選ぶ場合はメーカー品番が多い為、覚えていられないからです
もちろん、決めた品番は図面表記してもらいましょう
打合せ後は絶対に図面を確認する
これが一番重要です
・変更する前の図面(チェックした内容が記載されているもの)
・変更した箇所にマーカーがチェック有で変更後の図面をもらう
これは絶対にしてください
これをすれば、人的ミスを防げたり、単純にここにもコンセントが欲しい!などより良いマイホームづくりにつながると思います
まとめ
トラブルを少なくしたいのであれば、施主側も図面を確認出来る様になろうと言う記事でした
メーカー側もトラブルを起こしたいと思っている人はいません
ただ人的ミスがあるのもまた事実
言った言わない問題を解決するコツは
「すべて図面表記、そして図面の確認」これにつきます
以上!