施主支給

【必読!】エアコン工事はメーカーに頼むべき?エアコンは施主取付かメーカー取付どっちがいい?

 

どうもGanQ(がんきゅー)です

 

エアコンに限らず、施主が手配する工事を「施主支給工事」と言います

行う工事によってそのメリットは異なりますが、今回はエアコン工事に着目して紹介していきます

それではいってみましょう!

 

施主支給のメリット

施主支給のメリットは知っている方も多いと思いますが、まずはおさらいとして紹介します

 

なんと言っても安い!!

エアコン工事に限らず、施主支給工事の最大のメリットは「安さ」だと思います

比較すると5~10万程度は変わってきます

 

その理由としては、当然ですがメーカー側の利益が乗るからです

業者を手配する手間賃と捉えれば分かりやすいですかね

 

設置時期を自分で決められる

引き渡し後、自分の好きなタイミングで設置することが出来るのもメリットの1つでしょう

というのも、メーカーに委託すると「絶対に引渡しまでにはエアコン工事を終わらせる」ことになります

例えば…

と言う方は、引渡し後に自分の好きなタイミングで設置出来る事はメリットになるでしょう

 

施主支給のデメリット

メリットの次は、デメリットを確認しましょう!

ローンに組めない問題

施主支給工事は住宅ローンと一緒に組むことが出来ないケースがあります
(絶対に組めない訳ではないので要相談)

もし組めなかった場合、施主支給工事の方が安いとは言え、10~30万円程度のお金を用意しなければなりません

そもそも住宅を建てるにあたり2000万円近くのローンを組んだ後、すぐに現金で30万円の買い物は誰もが出来るものではありません

それ以外にも家具や、家電などを新調される方が多いのでそれだけで100万近くなってしまいます

施主支給工事を希望し、さらに住宅ローンに一緒に組みたい!と言う方は事前に相談しておきましょう!

 

手配が何かと面倒…

施主支給工事の最大のデメリットは、「手配の面倒さ」でしょうか

ざっくりと説明するだけでこのぐらいの工程があります

実際に行うと、エアコンの機種で悩んだり、工事日の都合が合わなくて悩んだりと、意外と時間が取られます

それであれば、品番も絞ってくれて、引渡しまでに工事を終わらせてくるメーカーに頼んだ方が楽!という方も多いです

 

アフターメンテナンスが面倒

もしご自身でご購入された場合は、家電量販店のメーカー保証を受けることになります

これ自体は特段ダメと言う訳ではありません

しかし、家の中で起きた問題を一括してメーカーに相談出来ないという事は少し面倒です

急を要する相談だった場合は、ハウスメーカーの方が対応は早いと思います

 

施主支給工事にする場合は、これだけは依頼しておこう!

ここまで読んで、やっぱり施主支給にしたい!という方は、少なくともこれから紹介する事はハウスメーカーと打ち合わせしておきましょう!

 

エアコンの取付位置

これは絶対です!

施主支給工事だからと言ってハウスメーカーに「エアコンは要りません」と言ってしまうと、ゆくゆく取付ようと思った時に設置できる場所が無い!なんてこともあり得ます

あくまでも「施主支給工事で取付る」と伝えて、設置位置は一緒に打合せしましょう

 

コンセントの確保

エアコン取付予定が少しでもある部屋には、エアコン用のコンセントを用意しておきましょう

後からエアコン用コンセントを増設するには費用が掛かってしまいます

※エアコンには100v用と200v用の機種がある為、しっかりとそこも打合せしておきましょう

 

まとめ

個人的にはエアコン工事は「施主支給」がおススメかなと思っています

費用対効果はあると思います(10万浮くわけですから…)

施主支給工事にする場合は、お金を貯めておくのと、引渡し前に家電量販店に行き、工事日の予約をしておきましょう!

 

 

以上!