まず、住宅を建てる為に必要なこと
それは土地探しです!
しかし、良い土地が見つからずなかなか話が進まない方も結構いらっしゃいます
「あとは土地があれば…!」
と言う方も多いのではないでしょうか
本記事はそんな方に向けて、土地探しのコツを紹介しますので今後の参考にしてください!
土地探しのコツ
さっそく本題です
順を追ってお話します
①とりあえず土地に求める条件をまとめる
など、箇条書きで構いません
思いつくことを出来るだけたくさん書いてみてください
業者との打合せにも結構使えるので、この作業はめんどくさがらずに!
②現状の生活を思い返して、求める周辺環境を考える
①で、土地に求める事を出来るだけ書いてもらいました
次に、現状の生活を思い返してみて「便利な事」「不便な事」に分けて考えてみてください
そうすると①で出てこなかった事が結構出てくると思います!
③上記を踏まえて実際に土地を探してみる
この段階で、実際に土地探しをしてみましょう
調べる方法としては
〇ネット
〇チラシ
〇不動産会社に連絡
などがあります
その他は、歩いてたら売地の看板があった!などもあります
④目ぼしい土地を覚えておく!
実際に調べてみて、気になる土地があればメモしておきましょう!
気になる土地が複数あった恵まれている方は順位も決めておきましょう!
⑤その土地を住宅に落とし込もう!
実践編になります
なのでここから先のことは、ハウスメーカーや工務店と相談して決めるのも有です!
どんなに大変な土地選びでも、家づくりと見れば段階的にはスタート地点です
しっかりと抑えておきましょう!
日当たりの確認
日当たりは、隣人さんや裏の建物の大きさによってまったく違うものになります
可能であれば、時間帯を分けて現地確認が望ましいです
朝・昼・夕方
この3段階で確認できれば大丈夫です
「南向きリビングだから大丈夫!」
と思っていたら朝日が入ってこないなんてことも…
しっかりと確認しておきましょう!
全面道路幅の確認
4.5m以下はかなり注意!
積雪地域であれば除雪車が入ってこれません
そもそも4.5m道路が狭いのに冬場はもっと狭くなってしまいますので注意です
その土地の法律を抑えておく
その土地に、建てれる建物サイズが決められています
土地法律
〇用途地域
〇建ぺい率&容積率
この2つを抑えておけば問題ないでしょう
詳細説明は省きますが、それぞれどこを注意するかを説明すると
〇用途地域
準工業地域の土地だと、大きいビルも建てれので注意!日当たりなどに影響が出てくる
〇建ぺい率&容積率
主に気にしたほうが良いのが建ぺい率!
カーポートや物置の設置を考えている方はしっかりと抑えておきましょう!
高低差はないか
検討している土地が、極端に盛り上がっていたり、逆に沈んでいたりしないか
土地の値段が極端に安いからと言って安心してはいけません
条件によっては盛土(土を新しく入れる)工事に〇〇万円掛かる等の落とし穴がありますので注意が必要です!
まとめ
最後にまとめです
土地選びはこれの繰り返しです
市街地ではなかなか土地が無いのが現状です
ですが、妥協してしまうと一生後悔する可能性があるのでしっかりと選びましょう!