どうも、GanQ(がんきゅー)です
今日は、
「知らなかったらまずい!住宅のメンテナンス」についてです
住み始めてから10年ほど経過すると、「住宅のメンテナンス」を行わなければなりません
今回は「外壁のメンテナンス」のみ詳しく紹介していきます!
〇そもそも、外壁のメンテンナスって何をするの?
〇メンテナンスの周期は?
〇費用ってどのくらいかかるの?
この疑問は完全に解決できるので是非参考にしてください!
なんで外壁のメンテナンスが必要なの?
まずは、メンテナンスの必要性からお話していきます
ずばり、「雨漏りします!」です
これから詳しく解説していきますが、「メンテナンスは大体10年おきに50~100万円近くの費用が掛かります」
それをケチると雨漏りしてしまうのですが、そうなってからではもう遅い!
実際に雨漏りしてから補修をすると、その倍以上の金額が掛かってしまいます!
なのでトータルコストで考えて、こまめにメンテナンスは行いましょう
外壁種類別のメンテンナンス方法とその費用
〇タイル外壁
〇サイディング外壁
この2つに分けて解説していきます
タイル外壁のメンテナンス
「タイル外壁はメンテナンスいりませんよ」と言う営業トークを聞いたことがあるかも知れません
これは半分嘘で半分本当です
と言うのも、タイル自体は本当に劣化しにくいからです
しかし、だからと言って「メンテナンスが不要」になる訳ではありません
約10年おきのメンテナンスは必要になってきます
これから具体的にどんなメンテナンスをするか紹介していきますね!
メンテンナスが必要な個所:タイルの洗浄
タイルに汚れがあれば、高圧洗浄機で洗うメンテナンスです
費用は、「5~10万円程度」(30坪相当)
メンテンナスが必要な個所:コーキング
タイルの目地部分を補修するメンテナンスです
先に言った通り、タイル自体の劣化は少ないですが目地部は他の外壁同様に劣化してしまいます
タイル外壁のメンテナンスは目地のメンテナンスと言っても過言ではありません
費用は、「30~50万円程度」(30坪相当)
メンテンナスが必要な個所:タイルの交換
タイル自体の劣化は少ないですが、それでも割れや剥がれは時間の経過とともに出てきます
その場合、タイルを交換するメンテナンスを行います
費用は、「50~100万円程」(30坪相当)
サイディング外壁のメンテナンス
サイディング外壁はたくさん種類があります
まずは自分がどの外壁なのか確認していきましょう!
窯業系サイディング(メンテナンス周期:7~10年程)
タイル同様にメンテナンス不要と思われやすい外壁です
こちらも目地部分の補修や、表面の塗装が主なメンテナンス項目となります
金属系サイディング(メンテナンス周期:8~13年程)
最近人気のガルバリウム鋼板外壁も金属系サイディングに含まれます
サビの発生や、塗装の剥がれが主なメンテナンス項目となります
木質系サイディング(メンテナンス周期:8~10年程)
木目が非常にきれいで人気のある木質系サイディング
しかし文字通り、木を使用している為、湿気は大敵!
他の外壁と比べても細やかなメンテナンスが求められる外壁です!
サイディング外壁のメンテナンス項目と費用
〇シーリング工事
タイル外壁同様に目地部分を補修するメンテナンス
費用は、30~50万円程(30坪相当)
〇塗装工事
塗装が剥げてくると、そこからサイディング自体が吸水してしまい、外壁の痛みが出てきます
なので、色落ちや塗装の剥がれなどの劣化が見られた場合は塗装工事を行います
また「チョーキング」と言われる触ると手に白い粉の様なものが付く場合も塗装が必要になります
費用は、80~180万円程(30坪相当)
〇サイディング自体の貼替え工事
サイディング自体が割れたり、浮いてきたりした場合はサイディングの貼替えをする必要があります
費用は、10~200万円程(30坪相当)
足場の費用も忘れずに…
2階など高い位置の外壁メンテナンスを行う際に必要になってくる足場
この費用が20万円ほどかかってきます
まとめ
今回は、種類別の外壁メンテナンスについて紹介しました
メンテナンス不要の外壁はなく、大体10年おきに行う!
〇外壁の汚れ→洗浄
〇目地の劣化→コーキングの交換
〇塗装の剥がれ→再塗装
〇外壁自体の割れ→交換
今回紹介したメンテナンス項目と費用を参考にメンテナンスについてしっかりと検討してみてください!
以上!