どうもGanQ(がんきゅー)です
今回は、
「床暖房っていくらかかるの?おすすめなの?」を書いていきます
たくさんの暖房器具がある中で、少しは「床暖房」が気になっているのではないでしょうか
しかし、「初期費用が高そう…」や、「電気代が高そう…」などの理由で、なんとなく断念している方がほとんどではないでしょうか
この2つを紹介していきます!
なので床暖房が少しでも気になる方は必見です!
床暖房のメリット紹介!
まずは、床暖房にするとどんな良い事があるか確認しましょう
足元が暖かい
言うまでもなく一番のメリットは、「足元が暖かい」でしょう
単純に、足元が暖かいだけではなく暖房効率と言う点でも床暖は最強です
暖かい風は、上に上に移動する性質がありますので出来るだけ低い位置から暖かさを得るのが一番暖房効率がよくなります
床暖は、その他のエアコンや、ファンヒーターよりも低い位置から部屋を暖めることが出来る為、足元が暖かい、暖房効率が良いというメリットがあります
特に、天井が高い部屋はこのメリットが活きてくるのでおすすめです
風が出ない為、空気が乾燥しにくく、ホコリが舞わない
床暖は、俗にいう温風を出す暖房方法ではありません
その為、部屋の空気が乾燥しずらくホコリが舞いにくいというメリットもあります
エアコンの風は不快…と言う人にはおすすめです
邪魔な暖房器具が無い為、掃除がしやい
床暖は、文字通り床そのものが暖房器具になる為、外付けの暖房器具は要りません
エアコンだと本体の上にホコリが溜まりますし、ファンヒーターなどは床の掃除をするとき邪魔です
更に夏場など、暖房を使わない時期の片づけが必要なくなるのもメリットです
床暖房のデメリット紹介…
今度は反対に床暖のデメリットを紹介します
何事も良い事ばかり見ていると痛い目にあいますからね…
費用面の障害
具体的な費用は後述致しますが、床暖デメリットと言えばやはり費用です
初期費用であったり、使用する為のランニングコストが掛かってきます
費用対効果として問題ないかしっかりと考えましょう
暖かくなるまでに時間がかかる
床暖は他の暖房器具に比べて、起動してから部屋全体が暖まるまでに時間がかかります
部屋の大きさによって変わりますが1~2時間は見ておいた方がいいでしょう
その為、暖まるまではエアコンなどの併用使用もありでしょう
みなさん気になる床暖房の費用すべて紹介!
床暖房の費用
〇初期費用
〇ランニングコスト
を紹介するので、床暖にかかる費用はすべて分かります!
しかし、ひとえに床暖と言っても大きく分けて2つの種類がありますので、種類別に紹介していきます!
①電気式床暖房
初期費用
部材費:65万~70万円(10畳の広さ)
(施工費は含まれていない為、別途見積必要ですが10万程度は見込んでおきましょう)
ランニングコスト
月:3,100~7,300円(10畳の広さ)
1日8時間連続使用、室温約20℃一定状態で30日運転、電力料金目安単価27円/kWh(税込)[平成26年4月改定]で計算。
設定温度が25度だと3000円ちょっと、30度設定だと7,000円となります
※Panasonicの電気式床暖房、「フリーほっと」「Youほっと」より紹介しています
②温水式床暖房
初期費用
部材費:40万~60万(10畳の広さ)
(施工費は含まれていない為、別途見積必要ですが10万程度は見込んでおきましょう)
ランニングコスト
月:3,900円(10畳の広さ)
1日8時間連続使用、外気温約7℃、室温約20℃一定状態で30日運転、電力料金目安単価27円/kWh(税込)
※Panasonicの温水式床暖房、「フリーほっと温すいW」「You温すい」より紹介しています
床暖房のコストまとめ
初期費用とランニングコストともに、「温水式」床暖房が安いです
メンテナンスもほぼ必要ないメリットもあるので、コスト面では温水式を採用したほうが良いと言えるかもしれませんね!
エアコンとのランニングコスト比較!
結論からお話すると、大きさな差は無いようです
もっと細かくお金の話をしようと思ったのですが、内容が少し複雑になってしまうのでここでは控えておきます
ランニングコストについては、そこまで心配し過ぎなくても大丈夫!
これを踏まえておきましょう
しかし、初期費用はかなり違う
エアコンの初期費用は20万程度でしょう
温水式床暖房は40~60万(10畳)+施工費なのでエアコンの方が圧倒的に安いです
やはり、全体的な費用で考えるとエアコンに軍配が上がります
まとめ
いかがでしょうか
快適な床暖ですが、デメリットもあります
主に、費用面のデメリットは大きいのでしっかりと費用面を踏まえて検討しましょう!
以上!