どうも、GanQです
今回は
知らないと恥ずかしい?坪単価とはです
本記事では、「どこのメーカーが坪単価が安いよ」などは触れません
あくまでも坪単価とはにフォーカスを当ててる記事なります
おすすめのメーカーなどは別記事にて紹介できればと思っています
なので軽い気持ちで見て頂けれればと思います
目次
・坪単価の定義
・坪単価ってなんで必要なの?
・まとめ
それではいってみましょう!
坪単価の定義
「坪」とは
坪単価を知るにはまず「坪」は何かを知らなければなりません
「坪」=「建物の大きさ」
余談ですが…
建築には同じことを説明しているのにも関わらず単位が複数あります
・〇〇坪
・〇〇㎡
・〇〇畳
(1坪=3.31㎡=約2畳)
(。´・ω・)?
なんでこんな面倒くさい分け方するの?統一しなよ
と思った方・・・・
私もそう思います
個人的には
・坪 → 建物価格を表現するときに使う
・㎡ → 建築基準法など細かい内容の精査に使うとき
・畳 → 1つの部屋の大きさを表現するとき
私はこの解釈でとらえていますが多分正解ではありません…(笑)
とまぁ脱線がしましたが、
「坪」=「建物の大きさ」を表すものになります
坪単価とは建物価格÷坪数
例えば…
30坪の建物が3000万だった場合
3000万÷30坪=100万/坪
要は、坪単価100万となります
どこまで建物の価格に含まれる?
定義としては建物を建てる費用なので
・基礎や外壁
・間仕切りやクロスなどの内装系
・キッチンやトイレなどの設備関係
ざっくりとこのくらいでしょうか
なんで坪単価って必要なの?
本記事にて重要だと思っている項目です
結論から先に言うと
メーカー各社の金額相場観を知るツール
だと思っています
大抵の方は、住宅を建てたいと思ったときには何も考えず
「とりあえずマイホームもいいかな~」
って感じで展示場に行ってると思います
そういった人には坪単価の考え方はすごく重要
展示場にて
A社「うちは坪50万です!」
B社「弊社は坪100万ですよ~」
と説明を受けた場合
日本の平均坪数は35坪程度なので
A社だと、 50万×35坪=1750万
B社だと、100万×35坪=3500万
この金額で日本の平均的な大きさの家を建てれるとわかるわけです
逆にですが…
欲しい土地の買い付けをして
↓
その土地に合う平面プランを考えて
↓
キッチンなどの設備関係を全て決めて
↓
この建物を建ててくださいとメーカーにもっていく
極端な話これをすべてやっているのであれば坪単価の感覚は必要ないと思っています
だってここまで決めてたら坪単価なんて言う曖昧な金額ではなく正確な見積金額を提示されるから
またまた脱線してしまいましたが、大抵の方は当然そこまでしていないと思います
なので
坪単価は「メーカー各社の金額相場観を知るツール」
だと思ってください
まとめ
坪単価=建物価格÷坪数
坪単価は「メーカー各社の金額相場観を知るツール」
これだけでも覚えていたら問題ないと思いますよ
以上!